【就活・転職】求人に応募するために必要な書類は？

気になる求人があるから応募しようと思った時に、会社にどんな書類を送ればいいでしょうか。

「履歴書に決まってる」

履歴書が必要なのは知ってますが、それ以外に必要なものは何でしょうか？

【この記事で分かること】

応募書類として必要な書類は次の通り、就活と転職で異なります。

どちらの場合も履歴書が共通して必要ですが、就活はエントリーシート、転職は職務経歴書が必要です。

学歴や職歴など人物の状況を記載した書類のことで、就職や転職の選考資料になります。

履歴書の書式は基本的に自由ですが、JISに準拠した履歴書が販売されています。

また、コンビニや文房具店などで売られている履歴書を買ってきて記入する場合は、ボールペンや万年筆などの消えないペンで書くことがルールですが、インターネット上でExcelやWordフォーマットの履歴書をダウンロードする場合は、パソコンで作成して印刷することも可能です。

就活の書類選考として使われるもので、企業が独自にフォーマットを決めて、応募者が全員同じ項目を記入して提出するものです。

大手企業は独自のフォーマットを決めることが多いですが、リクナビなどの就職サイトが作成したエントリーシートを活用している企業もあります。

なお、応募者が多数集まる人気企業では、エントリーシートだけで書類選考を行い通過者を絞ることがあり、ここで落選したら面接にする無ことができません。

職歴の詳細を記載した書類で、履歴書では分からない具体的な職務内容や地位などを、時間軸に合わせてまとめるか、プロジェクト別にまとめることで、何をしてきたかのキャリをを記載することで、選考資料になります。

転職では、第二新卒などの社会人キャリアが少ない場合でも、「履歴書・職務経歴書」をセットで提出するのが通常ですので、いかに良い職務経歴書を作成できるかが合否の分かれ目です。

ご存知の方も多いと思いますが、応募してから合格（採用）されるまでの流れをおさらいしておきます。

企業は増員や欠員補充が必要なときに、求人票を公開して応募者を募りますが、この求人に応募するための必要な書類がお分かりいただけたと思います。

どんなに優秀な人材でも応募書類を提出して書類選考を通過しないと、面接に進めず入社することができませんので、自分の魅力を最大限にアピールした書類を作成し提出することが合格への近道です。

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